第45回来日公演
「ロミオとジュリエット」
"Romeo and Juliet"
インターナショナル・シアター
カンパニー・ロンドン
(ITCL)
ロンドンを拠点に、世界で公演ツアーを行い、独特な演出で世界中の観客を魅了しているインターナショナル・シアター・カンパニー・ロンドン(以下ITCL)。今年、5月に45回目の来日公演が実現します。
今回は、シェイクスピア作品の中でも人気・知名度の高い「ロミオとジュリエット」を原語上演。長年に渡る海外での英国文学作品普及に追力した功績に対して、英国王室より勲章を受賞したポール・ステッピングが脚本と演出を務めます。
日本で行われる数少ない原語公演(英語)。日本にいながら、一流の海外演劇を鑑賞できる貴重な機会。原語上演だからこそ味わえる、シェイクスピアの持つ言葉のリズムや雰囲気をご堪能ください。
キャスト CAST
公演主催者
東京公演
英語上演、日本語字幕
Public Performance in Tokyo - Performance in English with Japanese Subtitles
2 0 1 8 年 5 月 2 2 日( 火 )
開場 18:30 開演 19:00 (全自由席)
公演時間:2 時間 10 分(途中インターバルを含む)
22nd May 2018 (Friday)
2 hours 10 minutes (including interval)
19:00 Doors open 18:30 (No reserved seats)
武蔵野公会堂
東京都武蔵野市吉祥寺南町 1 丁目 6-22 JR「吉祥寺駅」より徒歩 2 分
Musashino Kokaido
1-6-22 Minamimachi, Kichijoji, Musashino-city, Tokyo
2 mins from JR and Keiyo Inokashira line "Kichijoji" station
チケット情報
一般 ¥5,000 学生 ¥2,500 一般 ペア ¥9,000※
※ジルシペアチケットはITCL事務局での、直接申込のみ取り扱い。
各種プレイガイド(または、ITCL事務局)にて販売中
• チケットぴあ 電話予約: 0570-02-9999 (ぴあPコード484796)
• カンフェティ(Confetti) 0120-240-540 (受付時間 平日10:00~18:00)
• イープラス
Ticket Information
Adult ¥5,000 Student ¥2,500 Pair ¥9,000*
*Pair tickets are only available at ITCL office.
Tickets available at Ticket PIA, e+, Confetti (and ITCL office)
チケット購入・お問合せ
Contact for tickets:
公演当日、チケット購入後のお問合せもこちらに、よろしくお願いします。
あらすじ
イタリア・ヴェローナにキャピュレットとモンタギューという二つの旧家があり、両家は代々お互いを敵といがみあっていた。
キャピュレット家にはジュリエットという一人娘が、モンタギュー家にはロミオという一人息子がいた。ある日舞踏会で出会った二人はたちまち恋に落ちてしまう。互いの家が不仲なことを知りつつも想いは抑えきれず、両家の仲直りを願う修道僧・ロレンスにより二人は秘密に結婚式を挙げる。
ある日、ロミオはジュリエットの従兄弟ティボルトにケンカを売られ、ロミオのかわりにケンカを買った親友マキューシオを殺される。親友を殺され理性を失ったロミオは勢いあまってティボルトを殺してしまい、その罪からヴェローナを追われる。
ロミオが追放され、悲しみに暮れるジュリエット。そんな娘を慰めようとキャピュレット夫妻はパリスという名門貴族との結婚を決めるが、すでにロミオと秘密に結婚の誓いをたてているジュリエットはパリスとの結婚を断固として拒む。ジュリエットの頑なな態度に腹を立てた両親は、結婚しなければ勘当だと言い放つ。
追い詰められたジュリエットはロレンスのもとを訪れる。ロレンスはジュリエットに一時的に仮死状態になる薬を与え、ある計画を提案する。薬を飲み、一時的に死んだと皆に思わせ霊廟に葬られ、目覚めた時に迎えに来たロミオと二人でヴェローナから逃げるという算段である。
かくして計画通り薬を飲んだジュリエットは死んだと思われ霊廟に葬られ、その後ロミオはヴェローナに戻る。しかし、ロレンスの計画がうまく伝わっていなかったがためにジュリエットが本当に死んだと思い込んだロミオは毒をあおり息絶え、その後目覚めたジュリエットもロミオの亡骸を発見し短剣で胸を刺し、後を追う。
若い二人の死によりキャピュレットとモンタギューははじめて自分たちの愚かさを知り、両家にようやく和解の道が開けたのだった。