第33回来日公演
「クリスマスキャロル」
"A Christmas Carol"
あらすじ
誰をも寄せ付けず「牡蠣の様に自分を閉ざしている」老人スクルージのケチは徹底していて、「搾るだけ搾りとる、掴んだら離さない、 洗いざらいかっさらう」というもので、クリスマス・イブだという のにたった一人で、陰気な夕食をとり、すべての新聞に目を通し、 銀行通帳をじっくり眺めてから家に着く。
と、亡くなったはずの昔のパートナー、ジェイコブ・マーレーの 幽霊が現れ、偏屈で頑固もののスクルージを諌めようと、3人の それぞれ異なる使命と性格をもった幽霊たちを訪れさせる。
過去、現在、未来の幽霊たちが次々に写しだすクリスマスの影と 綾・・・。それらが頑固な老人の心を徐々に溶かしていく。
そしてクリスマスの朝、遂に奇跡の様に変身したスクルージは、 クリスマスの意味、生きる慶びに目覚める..............。
幽霊のくれた贈り物
〜 生きること、学ぶこと、 変身と祝祭についての古典的寓話 〜
“A contemporary spin on a well known story,
peppered with up to date gags and excellent music.”
NEWARK ADVERTISER (England)
“An original and inventive production of
Charles Dickens' classic story, with an excellent musical score.
It gripped the audience from first to last.”
The Stage and Television, London
インターナショナル・シアター
カンパニー・ロンドン
(ITCL)
ロンドンを拠点に、世界で公演ツアーを行い、独特な演出で世界中の観客を魅了しているインターナショナル・シアター・カンパニー・ロンドン(以下ITCL)。今年、10月に33回目の来日公演が実現します。
今回は、シェイクスピア作品の中でも人気・知名度の高い「オセロー」を原語上演。長年に渡る海外での英国文学作品普及に追力した功績に対して、英国王室より勲章を受賞したポール・ステッピングが脚本と演出を務めます。
日本で行われる数少ない原語公演(英語)。日本にいながら、一流の海外演劇を鑑賞できる貴重な機会。原語上演だからこそ味わえる、シェイクスピアの持つ言葉のリズムや雰囲気をご堪能ください。
キャスト CAST
東京公演
武蔵野公会堂(TEL:0422-46-5121) 【字幕】
10月30日(金) 開場6:00 pm /開演6:30 pm
東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目6-22
中央線・井の頭線「吉祥寺駅」 南口より徒歩2分
Pコード:398-828
東京公演
星陵会館(TEL:03-3581-5650) 【字幕】
www.seiryokai.org
11月6日(金) 開場6:00 pm /開演6:30 pm
東京都千代田区永田町2丁目16-2
東京メトロ「赤坂見附駅」、「永田町駅」、
「国会議事堂前駅」 より徒歩5分
Pコード:398-829
チケット:ぴあ店舗にて発売中(全席自由)
全国のファミリーマート、サークルK・サンクス、 ぴあ店舗にて販売
電話予約: 0570-02-9999
全国統一受付ダイヤル(公演特定可能)
http://t.pia.jp/