『ロミオとジュリエット』
シェイクスピア作
ポール・ステッビンングズ脚色・演出
あらすじ詳細
人物
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ジュリエット |
キャピュレット家の一人娘 |
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ロミオ |
モンタギュー家の一人息子 |
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ロレンス修道士 |
カトリック教会の修道士、序幕詞もつとめると思われる |
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マキューショー |
ロミオの親友、太守の親戚 |
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ジュリエットの乳母 |
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ティボルト |
キャピュレットの甥 |
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ベンヴォーリオ |
モンタギューの甥 |
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キャピュレット |
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キャピュレット夫人 |
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モンタギュー |
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モンタギュー夫人 |
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太守エスカラス |
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薬屋 |
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パルサザー |
ロミオの従者 |
舞台は中世的な厳格さと宗教観が色濃く残る、初期近代のイタリア・ヴェローナ。人々は血の気が多く、熱しやすい。この町の名門キャピレット家とモンタギュー家は長年の宿敵。一族の郎党はしばしば派手な喧嘩沙汰で町の治安を乱している。キャピレット家の仮面舞踏会に忍び込んだモンタギュー家の一人息子ロミオは、その家の一人娘ジュリエットに一目で激しい恋に落ち、稲妻にも似た早さで二人の情熱は燃え上がる。翌朝、恋人たちはロレンス神父に懇願し、密かに結婚式をあげる。が、その午後ジュリエットの従兄弟ティボルトに売られた喧嘩で、ロミオの親友マキューシオが刺されて死ぬ。怒りに我を忘れたロミオはティボルトを刺してしまい、即刻、町から追放の身に。こうして”運命の罠”に填ってしまったロミオだが、町を去る前にジュリエットの館に忍びこみ、二人は初めて夜を共にする。
ロミオを想って嘆き悲しむ様子のジュリエットを見て、父はティボルトの死を悼んでの涙と思いこみ、青年伯爵パリスとの結婚を即刻とりきめる。せっぱ詰まったジュリエットにロレンス神父が与えた手立てとは、まずはパリスとの結婚を承諾した振りをし、それから42時間仮死状態になる薬を呑むというもの。ジュリエットはキャピレット家の霊廟に死者として葬られ、目覚めた頃にロミオが現れ彼女を連れ出すという策なのだ….ところが、神父の秘密の計画を述べたロミオ宛の手紙が、手違い故に届かず、ジュリエットの急死のみを知らされたロミオは霊廟にかけつけ、居合わせたパリスを刺してしまう。ロミオは、死んでも未だ美しいジュリエットに口づけしながら一気に毒薬を呷る…目覚めたジュリエットはロミオが死んでいるのを見て、愛する人の短剣で自分を刺す。両家の者たちが霊廟に駆けつけた時には全てが終わっていた。二人の亡骸を前にし、宿敵同士は涙ながらに和解することになる。
(作成: 渡辺三千代 アシュリーアソシエイツ)